普段まったく工作などはしません。
ただ、お店に置いてあった見本があまりにも可愛すぎて、
これが作れるんだったら!と期待に胸を膨らませて購入しました。
「みにゅちゅあーとキット となりのトトロ」ってどんなもの?
ペーパークラフトのキットで「となりのトトロ」(MK07-19)は、
トトロの大・中・小の3体を作れる簡単につくれるキットです。
サイズとしては、一番大きいトトロで身長10センチ弱くらい。
結果的には、家にある道具で簡単に作れて、大正解でした。
パッケージの写真より、実際の方が質感がかわいいかったです。
トトロ、中トトロ、小トトロの3体が1つのキットで作れます。
作って楽しい、飾って楽しい。
準備するもの
※が付いているのは、ある方が作業がしやすいものです。
- カッターナイフ
- 接着剤(木工用ボンド、液状のり) 私は液状のりで作りました。
- ピンセット
- カラーペン(黒・グレー・茶) 0.5以下の細いものが塗りやすいかなと思います。
- つまようじ※
- 台紙(カッティングマット)※
- 定規 →パッケージには必要と書いてあったのですが、私は一度も使いませんでした。
まずは大きなトトロを作る
3体のトトロをつくる順番は、完全に自由だとは思うのですが、
私的にはまず大きなトトロを作ることをお勧めします。
大きなトトロにかかる時間が全体の半分以上なので、
モチベーションの面でも、満足感の面でも、それがいいんじゃないかなと思います。
作り方としては、簡単でパーツを1つずつ台紙から切り取って、
組立説明書の順番通りに1枚1枚貼り合わせて、積み重ねていく感じです。
台紙についている部品はほとんどカットされていて2か所ほどで止まっている形状なので、
その箇所をカッターで切り離すだけでOKです。
形に添ってカットしていくわけではないので、いたって簡単です。
組立説明書にある通り、1枚1枚丁寧に、高さがずれないよう水平に重ねていってください。特に白とグレーのパーツを組み合わせて1枚にする部分は注意が必要です。
一番大きいトトロを作る時には、重ねる枚数が多い分、特にそのずれが仕上がりに大きくかかわることがあるからです。
中トトロ、小トトロを作る
大トトロを作った後だと、中トトロ、小トトロは本当にサクッと作れると思います。
手順もほとんど変わらないので、勝手知ったるという感じで作れます。
パーツ自体が小さいので、無くしそうだったり、貼り付けにくかったりはしますが、
1体2時間もかからずに作れるのではないかと思います。
かかった作成時間は大きなトトロに5時間、3体全部で8時間
パッケージに記載されている組立時間は8時間くらいとなっていました。
だいたい私もそれ+30分かそんなものでした。
私の場合、不器用なのに加えて、休憩を挟みつつ、3体のトトロを3日間に分けて作ったので、
多めになったかもしれません。
なので、皆さんは8時間もかからない可能性も大いにあります。
他にドングリが大・小6個ずつついていました。
私は無くしそうだったので切り取っていません。
今もまだ箱の中です。ドングリがないと身軽で移動も楽ですしね。
出来上がった中トトロ・小トトロを、大きなトトロの横に並べた時のかわいさと愛しさは格別です。
私のように、ドングリが必要ない場合、茶色のペンは必要ありません。
ペンは黒とグレーを用意すれば十分です。
この3体はあまりにもかわいいすぎて、私の愛する植物たちと一緒に写真を撮っては、
InstagramなどにUPしています。
ジブリが好きなら、他のシリーズも!
このみにちゅあーとキットのジブリシリーズには他にも、ネコバスや、ハウルの動く城もあるんです。
かわいくて、見ているだけでワクワクします。
今日はここまで。
それでは、また・・・。
いやーこんなすごいキットだったとは。。。しかも、塊根植物のお供にピッタリすぎて、組み合わせるセンスに脱帽です。他のシリーズもあるとは知りませんでした。私、ネコバスが気になる!!
ありがとうございます!そんなに褒められたら、嬉しくて木に昇っちゃいます~(>_<) ネコバスもかわいいですよね。作るともっと愛着がわきそうです!